自動車保険『アクサダイレクト』の全てがわかる【補償・対応・評判】
※当ページには一部広告が含まれています。
自動車保険を検討している方は、テレビCMでも有名なアクサダイレクトも気になっているのではないでしょうか。アクサダイレクトはインターネットで加入できるダイレクト型と呼ばれる自動車保険になり、安く加入できると評判です。
ただ自動車保険を扱う保険会社は非常に多く、ダイレクト型も複数あります。まずはアクサダイレクトの特徴を確認してみましょう。ここではアクサダイレクトの自動車保険の特徴と、総合評価について調査しています。
- 万全の事故対応
- 年間10万件以上もの事故対応の実績がある
- 他社からの乗り換えで満足された契約者が96%
- アクサダイレクトと他を比較するなら一括見積もりがおすすめ
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
自動車保険『アクサダイレクト』の総合評価
保険料の安さ | ★★★☆☆3点 |
---|---|
事故対応力 | ★★★☆☆3点 |
ロードサービス(サポート) | ★★★☆☆3点 |
総合評価 | ★★★☆☆3点 |
- グローバル大手保険会社アクサグループなので安心
- チームアクサによる万全の事故対応
- 事故受付24時間365日の迅速対応
- 自動付帯されているAXAプレミアムロードサービス
- 2017年12月末現在、全国9,385ヶ所のサービス拠点にてトラブルサポート
- インターネットでの申し込みで最大20,000円の割引
- 2017年度、年間100,538件もの事故対応の実績あり
- ゴールド免許や年間走行距離など条件に合わせた割引
- 他社自動車保険からの乗り換えで満足された契約者が96%
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトの顧客満足度(オリコン&価格.com)
アクサダイレクトはオリコンや価格.comでの顧客満足度ランキングでも各部門で上位にランキングされている人気の保険会社です。まず、アクサダイレクトのオリコンの総合ランキング順位と各部門のランキング順位を紹介します。
オリコン総合ランキング | 6位 |
---|---|
保険料ランキング | 6位 |
商品内容の充実度ランキング | 4位 |
事故対応ランキング | 10位 |
加入・更新手続きランキング | 2位 |
調査・認定結果ランキング | 11位以下 |
受取額・支払いスピードランキング | 11位以下 |
ロードサービスランキング | 9位 |
以下が価格.comの総合ランキング順位と各部門のランキング順位です。
価格.comの総合ランキング | 5位 |
---|---|
保険料ランキング | 5位 |
補償内容ランキング | 4位 |
顧客対応ランキング | 11位以下 |
事故対応ランキング | 11位以下 |
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトに加入した方の口コミ&評判
相手の保険会社(アクサダイレクト)から連絡が来た。車を直すのも、車を乗り換えるのも185万までしか賠償出来ないと言われた。当然エボは185万では直らないし、元どうりに走る保証もない。そしてRSは今売っていないし売っていたとしても185万では買えない。どうやら復活は無理そう…
— えぼ5.5おるか@《騎槍組壱番機》 (@EVO_CP9A) 2017年7月12日
ジムニー買おうと思ってた時にやってた、アクサダイレクトお試し保険見積もりの結果が届いたんだけど、21歳ブルー免許で年間14万超え(ネット申し込み割引2万円込み)。
これでよく若者に車買えと言えるな。
あとは駐車場代年間10万、車検年間5万、すでに年収の10%超えてる笑— ちょべJr「納車待ち」 (@kanimiso_drum) 2019年2月5日
アクサダイレクトってどんな会社?
アクサダイレクトは正式にはアクサ損害保険株式会社という会社名で、フランスのアクサグループの保険会社となっています。俳優の岡田将生さんが出演しているCMでも有名なので、知っている方は多いでしょう。
インターネットから手続きができるダイレクト型自動車保険が知られていますが、代理店もあるのが特徴です。インターネットから加入すれば最大2万円割引になったり、加入すれば自動付帯となっているチームアクサのロードサービスも評判が高いです。
アクサダイレクトの基本補償プランと特徴
アクサダイレクトの自動車保険は基本補償をベースに追加で選べる特約を組み合わせて、お客様ひとり一人の条件やライフスタイルに合わせて組み立てていきます。基本補償プランは以下の通りです。
- 対人賠償保険
- 対物賠償保険
- 自損事故保険
- 無保険車傷害保険
- 人身傷害保険特約
- 搭乗者傷害保険
- 一般車両保険(フルカバータイプ)
- 車対車+A車両保険(スタンダードタイプ)
対人賠償の保険金額は無制限ですが、対物賠償の保険金額は無制限・2,000万円・1,000万円から選ぶことになります。自動車保険ではご自分や同乗者への補償もカバーしたいところで、人身傷害補償特約をセットすると安心です。
人身傷害補償特約をセットすれば、自損事故や無保険車との事故でも同様の補償を受けられます。もしくは搭乗者傷害保険をセットすれば、ご自身や同乗者の当面の入院・通院費用はカバーできます。
そのため対人・対物の他に人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険のどちらか、もしくは両方入るといいでしょう。
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトの保険料割引とキャンペーン情報
アクサダイレクトの保険料を少しでも抑えるため、さまざまな割引プランが設けられています。以下が主な割引サービス・プランになります。
インターネット割引 | インターネットで申し込むと最大20,000円割引される |
---|---|
ASV割引 | 衝突被害軽減ブレーキが装着されていると割引される |
複数所有新規割引 | 2台目以降の自動車保険契約が割引になる |
ゴールド免許割引 | ゴールド免許だと保険料が安くなる |
年間走行距離割引 | 予想される走行距離に応じて割引になる |
使用目的による割引 | 休日ドライバー割引だと割引になる |
地域で割引 | 住んでいる地域によって保険料が変わります |
車種・型式で割引 | 対象となる車の車種や型式で割引になることも |
その他の割引 | 年齢、車齢、ノンフリート等級など |
アクサダイレクトの車両保険と補償範囲
アクサダイレクトの車両保険は、補償内容と保険料に応じて2つのタイプがあります。一般車両保険は、ほとんどの事故に対応する充実した補償内容が特徴です。
車対車+A車両保険は補償範囲を限定して保険料を安くした車両保険です。主な補償範囲は以下の通りになります。
- 車同士の衝突や接触
- 落書き、いたずら、飛び石等による窓ガラス破損
- 車両の火災・爆発
- 台風、竜巻、洪水、高潮
- 飛来中・落下中の他物との衝突
- 盗難
- 当て逃げ※
- 電柱やガードレールなどへの衝突、接触※
- 自転車との接触※
- 墜落、転覆など※
※は車対車+A車両保険では補償されません
アクサダイレクトの車両保険は地震や噴火、津波などの場合は対象外となっています。2011年の東日本大震災では、地震・津波による車両の全損被害が多数ありました。
今後も多くの地域で地震や津波、噴火が予想されています。こういった地震や噴火、津波が不安という方、危険な地域に住んでいる方は地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約をセットしておくといいでしょう。
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトの特約(アクサ安心プラス)
アクサダイレクトにはいろいろな状況に備えて、さまざまな特約があります。
特徴的な特約としては、家族や女性ドライバー、ペットなどに対して補償される「あくさ安心プラス」です。その他にもセットすると役立つ特約があるので紹介しましょう。
弁護士費用等補償特約
被害事故で死傷した場合や自己所有のものに損害を被った場合、損害賠償請求を相手に求めることもあります。そういった相手との交渉や訴訟を起こす時には弁護士に依頼もしくは法律相談をすることもあるでしょう。
アクサダイレクトの弁護士費用等補償特約とは、そういった際の損害賠償請求費用や法律相談費用などの備える特約です。
損害賠償請求費用保険金は1回で被保険者1名あたり上限300万円、法律相談費用保険金は上限10万円まで補償されます。
ファミリーバイク特約
ファミリーバイク特約とは、原付バイクを運転中に事故を起こしてしまった際に保険金が支払われる特約になります。
対象は記名被保険者とその配偶者、同居の親族、別居の未婚の子となり、対人・対物だけでなく自損傷害事故でも対応します。補償内容にもよりますが、単独で原動機付自転車の保険に加入するよりもお得に加入できます。
ただ、本人はもちろん家族も原動機付自転車を持っておらず、借りて乗ることもないような状況では必要ないでしょう。ただわずかな保険料で加入できるので乗る可能性があれば加入しておいたほうが安心です。
(※アクサダイレクト含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトの事故対応とロードサービス
アクサダイレクトの事故対応は、『チームアクサ』として経験豊富なスタッフが事故対応にあたります。チームスタッフは、それぞれの専門性を活かして事故受付から自己解決まで手厚くサポートしてくれるので安心して任せられます。
事故を起こしたらまず保険会社に連絡を入れますが、その際に担当するのが事故受付・解決スタッフです。
事故や故障などのトラブルがあれば、サービススタッフが24時間365日、近くのサービス拠点から無料で駆けつけてくれます。またアクサダイレクトは訪問と面談による事故対応があり、それを担当するのがフィールドマネージャーです。
車の修理が必要になった場合には、AXAパイロットガレージスタッフが責任をもって車を修理してくれます。こういった事故対応の良さから、アクサでは事故対応実績が2017年は年間100,538件もありました。
またアクサダイレクトではAXAプレミアムロードサービスがあり、アクサダイレクトの自動車保険を契約していると無料で利用できます。アクサのロードサービスは以下のような場合にも対応します。
- バッテリーが上がってしまった際のバッテリーの応急作業・点検・交換
- 事故やパンクのスペアタイヤ交換
- 鍵を車内に入れたまま施錠してしまった際の鍵開け
- 事故等で走行できなくなった車のレッカー移動
- 落車・落輪してした車両の引き上げ
- 車が走行できず、帰宅できない場合、宿泊費用や帰宅のための交通費サポート
- ガス欠になってしまった場合のガソリン補給
アクサダイレクトの自動車保険加入手続きと流れ
アクサダイレクトの自動車保険はダイレクト型のため、加入手続きはインターネットで直接保険に加入する形になります。どのような流れになるのか見ていきましょう。
- インターネットよりお見積もり
- プランの選択、条件等の変更(何度でも)
- インターネットで申し込み
- 保険料のお支払い
- 保険適用開始
保険料の支払いに関しては一括払いと分割払いがあります。一括払いの場合は、初回保険料は保険始期日の前日までに支払う必要があるので注意しましょう。
アクサダイレクトに加入するなら一括見積もりがお得
アクサダイレクトに加入するならまずは一括見積もりを利用してみるとお得になるかもしれません。
もちろん、自動車保険をアクサダイレクト一本に絞っている方なら変わりはないでしょうが、まだ迷っている方は一括見積もりでもっとお得な会社が見つかるかもしれません。
一括見積もりをすれば、同条件で複数の保険会社に見積もりを出してもらうことができるので、非常に比較しやすいです。アクサダイレクトも補償は充実していますが、もっと自分のライフスタイルに合った保険会社があるかもしれません。
アクサダイレクトはインターネットで簡単に加入できるダイレクト型ですが、インターネットで申し込みができる方なら一括見積もりも容易です。しかも無料で出来るので、アクアダイレクトに加入する前に一度やってみましょう。
以下が、実際に保険スクエアbang!を試した時の結果です。
- 【契約中だった保険料】約70,000円
- 【見積もりの最安値】アクサダイレクト27,620円
- 【見積もりの最高値】三井ダイレクト損保39,380円
最高値の見積もりであっても、契約中の保険料との差額はおよそ3万円。
これは決して稀なケースではありません。大多数の方が見積もりをすると、現在の保険料の高さに驚く結果となるでしょう。
見積もり額は現在の保険内容、希望条件をもとに算出されますが、保険会社によっては補償内容や特約などの変更を想定したより節約できる保険プランまでも教えてくれます。
- 一括見積もりサイトで入力するだけ
- すべて無料
- 入力は自動車保険証券の内容・氏名やメールアドレスなど
- たった5分ほどの入力
- 見積もり結果は入力後わずか1分
- 結果はメール(ハガキ)のみで、電話のやり取り不要
「自動車保険一括見積もり」サービスを提供するサイトは複数ありますが、当サイトで紹介しているのは信頼性が高いところのみです。
『保険スクエアbang!』は株式会社ウェブクルーという大手企業が運営していますし、『インズウェブ』のSBIホールディングス株式会社はソフトバンクグループの金融関連企業として設立されたものです。
安全に使える便利なサービスなので、使わなければ損!と断言できます。無駄な保険料を毎年支払い続ければ、その金額は数十万、数百万となっていきます。
普段忙しくてなかなかいくつもの自動車保険を比較する時間がない、そのような方でも一括見積を活用すれば、仕事の合間や、帰宅してから申し込みをすれば大丈夫です。後は送られてくる資料を比較して、自分に合った自動車保険を選ぶだけです。
アクサダイレクトに加入する前には必ず一括見積もりで比較することをおすすめします。どこよりも安く、どこよりもお得な保険を調べて加入しましょう。
最後に当サイトがおすすめする自動車保険一括見積もりサイトをランキングで紹介しておきます。どれを使かえばいいか迷った方は参考にしてください。
【編集部おすすめ】日本で最初の自動車保険比較サイト『保険スクエアbang!』
- 最大19社の見積もりが可能
- 大手優良企業「株式会社ウェブクルー」が運営
- 1998年からの実績があって安心して使える
おススメNo.2 業界トップクラスの利用者数の『保険の窓口インズウェブ』
- 最大20社の見積もりが可能
- ソフトバンクグループの金融関連企業が運営
- 利用者数900万人突破
一目でわかる!参加中の大手保険会社の比較一覧表
参加保険会社 | 保険スクエアBang! | インズウェブ |
---|---|---|
アクサ損害保険 | 〇 | 〇 |
イーデザイン損害保険 | 〇 | 〇 |
セコム損害保険 | 〇 | 〇 |
ソニー損害保険 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ保険 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損害保険 | 〇 | 〇 |
SBI損害保険 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災保険 | 〇 | 〇 |
Chubb損害保険 | × | 〇 |
あいおいニッセイ同和損害保険 | 〇 | 〇 |
楽天損害保険 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上保険 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 〇 | 〇 |
東京海上日動火災保険 | 〇 | 〇 |
日新火災海上保険 | × | 〇 |
三井住友海上火災保険 | 〇 | 〇 |
AIG損害保険 | 〇 | 〇 |
全労済 | 〇 | × |
リロケーション・インターナショナル | × | 〇 |
シースタイル | × | 〇 |
福島銀行 | × | 〇 |
神奈川県民共済生活協同組合 | × | 〇 |
Life&Style | × | 〇 |
『保険スクエアbang!』と『保険の窓口インズウェブ』ではどちらも有名どころの保険会社が参加しています。
保険会社は信頼できる一括見積もりサイトでなければ提携しないため、『保険の窓口インズウェブ』と『保険の窓口インズウェブ』が安全な証明であると言えます。
当サイトではどちらの一括見積もりサイトも利用しましたが、見積額に大きな違いはありませんでした。ただ、日本初の比較サイトなので保険スクエアbang!の方が信頼感は上です。
どちらか迷っている方は、保険スクエアbang!を選択すれば間違いありません。
(※アクサダイレクトを含む大手損保16社を無料比較)
アクサダイレクトの解約手続きと解約返戻金(返金)
アクサダイレクトの自動車保険を解約する場合には、契約者本人による電話での受付となっています。解約希望日を決めて、カスタマーサービスセンターに電話をかけましょう。
また契約期間満了を待たずに解約する場合した場合、保険期間の初日から解約日までの期間の保険料を差し引いてその残額を返金してくれます。
解約返戻金の計算方法は一括払いと分割払いで異なるので、アクサダイレクトHPで確認するか、解約の電話をした際に聞いてみましょう。
更新・継続申込みに関する手続きについて
アクサダイレクトの自動車保険を更新・継続する場合には、インターネットと電話・郵送でする方法があります。契約していると満期日の約2ヶ月前になるとアクサダイレクトから継続契約の案内書類が送られてきます。
インターネットで手続きする場合には、HPのマイ・アクサファイルへログインし、契約内容を確認し継続のお手続きをクリック、プランを確認して申し込むことになります。
電話でも同様にできますし、インターネットが苦手な方は郵送での継続も可能です。