自動車保険『損保ジャパン日本興亜』を評価【補償・事故対応・評判】
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損保ジャパン日本興亜は、日本最大の損害保険会社でいわゆるメガ損保に分類されます。損保ジャパン日本興亜損保の売上高は2兆5千億円を超え、業界でも最大の売上高を誇ります。
もしかしたらあなたも損保ジャパン日本興亜の自動車保険に加入しているおひとりかもしれません。これから加入を検討しているのであれば、この会社の評価が気になるのではないでしょうか。
ソルベンシーマージン比率は730%を上回ります。金融庁による是正勧告が出される200%の水準をはるかに上回っているため、経営は安定していると考えられます。信頼できる損害保険会社と言えるのではないでしょうか。
- 業界でも最大の売上高
- 経営は安定している
- 保険金支払いなどの面で不安になる要素がない
- 十分な補償が設定されている
- 損保ジャパン日本興亜と他の自動車保険を比較するなら一括見積もりがおすすめ
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損保ジャパン日本興亜の総合評価
保険料の安さ | ★★☆☆☆2点 |
---|---|
事故対応力 | ★★★☆☆3点 |
ロードサービス(サポート) | ★★★☆☆3点 |
総合評価 | ★★★☆☆3点 |
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険は、販売する経営母体である損保ジャパン日本興亜損保の経営体力を考えると、保険金支払いなどの面で不安になる要素は見られません。
自動車保険の補償内容をチェックしてみると、他の損保に勝るとも劣らない十分な補償が設定されています。しかも事故対応の迅速さ、カスタマーサービスの評価の高さなど、企業体質についても信頼できるのが損保ジャパン日本興亜損保の特徴です。
今後契約を検討している場合は、保険金の支払いや補償面での不安がないことから、あとはカスタマーサービスや代理店対応などを中心に決定するとよいでしょう。
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損保ジャパン日本興亜の顧客満足度
損害保険会社各社は自社の顧客満足度を特に気にかけています。お客様から信頼される企業であれば顧客保全はよりしやすくなりますし、新規獲得の足掛かりにもなるからです。
損保ジャパン日本興亜損保の顧客満足度が気になるところですが、自動車保険についてはどのような結果が出ているのでしょうか。
昨年行われた顧客満足度(CS)調査によると契約者向けのCS満足度が全損害本会社内で第5位、事故対応満足度調査が第4位という結果が出ていました。
損保ジャパン日本興亜の自動車保険は”こんな方におすすめ”
損保ジャパン日本興亜がおすすめなのはどのような人なのでしょうか。損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険は代理店型と呼ばれる販売方式を採用しています。
代理店型自動車保険のメリットは、補償に関する詳細な情報を前もって得ることができることや、保険に関する知識が少ない人でも、説明を聞きながら納得できる形で契約できることです。
ですから、自動車保険についてあまりよくわからないという人や、保険に関する専門的なアドバイスが欲しいという人には、損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険がおすすめだといえるでしょう。
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損保ジャパン日本興亜ってどんな保険会社なの?
損保ジャパン日本興亜は、自動車保険に加えて火災保険や傷害保険など損害保険商品を販売する企業体です。
もともとは損保ジャパン、日本興亜火災という別々の損害保険会社でしたが、2014年に両社は合併し、損保ジャパン日本興亜損保として再出発しました。
損保ジャパン日本興亜損保は保険契約数、保険料収入ともにトップクラスの損害保険会社で、いわゆるメガ損保に分類されます。
今後少子高齢化がさらに進むと、企業経営を圧迫することが確実視される中、損保ジャパン日本興亜損保は経営改革を進め、将来も持続的に存続しうる損害保険会社としての基礎を固めています。
売上高は2兆5千億円を超え、名実ともに日本だけでなく世界のトップクラスの損害保険会社としての地位を築いているのです。
損保ジャパン日本興亜の基本的なプランと補償内容
損保ジャパン日本興亜損保が販売する自動車保険は、THEクルマの保険という名称を採用しています。
対人、対物、搭乗者、車両の基本的な補償に加え、充実した特約を付帯することで、あらゆる損害をカバーできるように保険商品が設定されています。
迅速な事故対応に加えて、未然に事故を防ぐためのサポート体制も充実です。自動車保険の補償に加えプラスアルファのサービスを提供しています。
THE クルマの保険
THE クルマの保険は損保ジャパン日本興亜損保が販売する自動車総合保険の総称です。
THEクルマの保険には対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両保険の4大基本補償に加えて、ロードアシスタントサービス、自動で付帯される他車運転特約、無保険車障害特約があります。
そのほかにも人身傷害保険ではカバーできない入院時の諸費用を補償する人身傷害入院時諸費用特約や死亡、後遺障害時の補償をさらに手厚くした人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約が付帯可能です。
ドライバー保険
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険にはドライバー保険と呼ばれる商品があります。これは記名被保険者が別の車を運転した際に万一交通事故を起こしてしまった場合、事故による損害を補償する保険です。
車を持ってはいないものの、時々友人や知人の車を借りて運転する機会がある場合などは、ドライバー保険が役に立つでしょう。さらにカーシェアリングやレンタカーを利用した場合の事故も補償対象になります。
損保ジャパン日本興亜特有の補償内容
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険では、他社にはない特有の補償を用意しています。これらの補償を活用することで、万一の損害をカバーできるでしょう。
主な補償は以下のとおりです。
これらは自動付帯ではなく、自分で選んで契約する特約です。事前に補償内容を確認しておけば、選択の際に役立つでしょう。
1.ロードアシスタンス運搬後諸費用特約
ロードアシスタンス運搬後諸費用特約とは損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険に付帯できる特約の一つで、車両保険を付帯した場合にセットできる特約です。
この特約では、万一補償対象になる車が事故や故障などで自力走行ができなくなった場合、自宅までの帰宅費用や宿泊費などを負担してくれます。
例えば遠方に旅行に出かけた際、旅先で車が故障してしまっても、この特約を利用すれば、車を修理工場に預けた後、自宅までの公共交通を利用する際の交通費や、臨時で支払った宿泊費などを返還してもらえます。
2.事故・故障時代車費用特約
事故・故障時代車費用特約とは、損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険にセットできる特約です。車両保険と合わせて契約できるようになっています。
この特約は事故や故障などで自力走行ができなくなってしまった場合、レンタカー費用を補償する特約です。
最大30日までレンタカーを利用することができるので、新たに車を買い替える必要がある場合や、修理にかなりの時間がかかる場合に役立ちます。
3.人身傷害入院諸費用特約
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険には、人身傷害入院諸費用特約が付帯できます。
これはかつて用意されていた特約で、交通事故で万一入院した場合のホームヘルパー利用費、介護費用、ペットシッターサービス費用などを補償します。
現在は入院時アシスタンスと呼ばれる補償に代わっていて、かつて特約として別に付帯されていたものが自動付帯になりました。ただし家事や介護費用については別途特約を契約することになります。
損保ジャパン日本興亜損保の車両保険の補償範囲
SBI損保の自動車保険で付帯できる車両保険の補償範囲は、それぞれ次の通りです。
- 他の車との接触
- 盗難
- 火災、爆発
- 台風、竜巻、洪水、高潮
- 落書きやいたずら
- 物の飛来、落下
- 電柱、ガードレールに衝突
- 自転車との衝突、接触
- 墜落、転覆
- 当て逃げ
- 他の車との接触
- 盗難
- 火災、爆発
- 台風、竜巻、洪水、高潮
- 落書きやいたずら
- 物の飛来、落下
補償範囲はこのように車対車+限定保険の方が狭く、単独事故や当て逃げの場合は対象になりません。そのような場合の修理費用や再購入費用はすべて自己負担です。
「地震・噴火・津波車両全損時一時金特約」を追加で付帯することもできます。
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損保ジャパン日本興亜の『事故対応』の評判は?
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険は、定評のある事故対応がセットになっています。全国300カ所の事故対応サービス拠点を設置し、1万人を超える専任スタッフが交通事故に対応できるようになっているのです。
交通事故の一報を受けると、24時間以内に担当者を選定し、いち早く事故対応に当たります。交通事故後の初期対応など、パニックになっているときにも、的確なアドバイスを得られるのが強みです。
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損保ジャパン日本興亜の自動車保険に付帯されている『ロードサービス』
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険に付帯されているロードサービスは、万一保険契約者の車がトラブルに見舞われた場合に対応できるようになっています。
ロードアシスタントサービスは24時間365日対応可能で、キー閉じ込めの鍵開けサービス、応急修理、スペアタイヤの交換、レッカー移動など、必要なサポートを行ってくれます。
JAF会員であれば、JAFにより提供されるレッカー移動費用などをロードアシスタントがサポートします。
例えばレッカー移動費用は15万円を上限に無料でレッカー移動を依頼できますし、燃料切れ時のガソリン給油サービスも年2回まで利用できるようになっています。
これらのサービスはすべて無料で付帯されているので、いざというときに心強いサポートになることでしょう。
損保ジャパン日本興亜の保険料の割引制度
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険は多彩な割引サービスが適用できます。例えば衝突軽減ブレーキを装備している車を所有している場合、ASV割引が適用されます。
この割引が適用されることで、年間9%の保険料が節約可能です。
エコカー割引は所定の条件を満たしたエコカーに適用される割引制度です。ハイブリッドカーなどのエコカーにお乗りであれば、割安な保険料が適用されます。
保険証券をWEB上で見られるようにし、紙版の保険証券を必要としない場合、WEB証券割引が適用されます。
損保ジャパン日本興亜に加入した方の口コミ&リアルな評判
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険の口コミや評判は、契約するかどうかを判断するのに役立ちます。
自動車保険に精通した専任のスタッフが契約時に説明をしてくれるので、疑問点を解決することができます」
「よく納得してから契約ができるので、不安はほとんどありません。交通事故の時にはすぐに連絡を入れてくれるので、とても助かりました」
「交通事故を起こしてしまい、どうしたらよいかわかりませんでしたが、事故対応窓口に電話を入れると、何が必要かを具体的に教えてくれたので助かりました」
対応にムカついます。
あえて保険屋の企業だします。損保ジャパン日本興亜
修理に預けてたマルヒロさん
定休日返上でアジャスターから連絡が無く待ちぼうけだったらしいです— 風雅 (@yoshi10939745) 2019年2月27日
やっと示談交渉まできた…
損保ジャパン日本興亜こっちから連絡してやっと示談の連絡してきやがったで…
事故からもう2ヶ月経ってますけど…— すねリン@こんの (@sune_fmb) 2019年2月25日
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損保ジャパン日本興亜に加入するなら”一括見積もり”で保険料を必ず比較しよう!
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険を契約する際に他の自動車保険も見てみたい、という人もいると思います。複数の自動車保険を比較して、最適な補償を見つけるのが一番良いといえるでしょう。
ポイントは、できるだけ多くの自動車保険を比較検討することです。でも実際に複数の自動車保険を検討するとしたら、時間も手間もかかってしまいます。何か良い方法はあるのでしょうか。
自動車保険に詳しい人たちは、こぞって一括見積サービスを活用しています。あらかじめ今契約している自動車保険の各種情報を用意し、その情報をもとに、複数の自動車保険の見積もりを同時に注文できるサービスです。
これを使えば様々な有名保険会社の見積もり結果を同時に比較し、検討することができます。それも時間はたった5分ほど。
以下が、実際に保険スクエアbang!を試した時の結果です。
- 【契約中だった保険料】約70,000円
- 【見積もりの最安値】アクサダイレクト27,620円
- 【見積もりの最高値】三井ダイレクト損保39,380円
最高値の見積もりであっても、契約中の保険料との差額はおよそ3万円。
これは決して稀なケースではありません。大多数の方が見積もりをすると、現在の保険料の高さに驚く結果となるでしょう。
見積もり額は現在の保険内容、希望条件をもとに算出されますが、保険会社によっては補償内容や特約などの変更を想定したより節約できる保険プランまでも教えてくれます。
- 一括見積もりサイトで入力するだけ
- すべて無料
- 入力は自動車保険証券の内容・氏名やメールアドレスなど
- たった5分ほどの入力
- 見積もり結果は入力後わずか1分
- 結果はメール(ハガキ)のみで、電話のやり取り不要
「自動車保険一括見積もり」サービスを提供するサイトは複数ありますが、当サイトで紹介しているのは信頼性が高いところのみです。
『保険スクエアbang!』は株式会社ウェブクルーという大手企業が運営していますし、『インズウェブ』のSBIホールディングス株式会社はソフトバンクグループの金融関連企業として設立されたものです。
安全に使える便利なサービスなので、使わなければ損!と断言できます。無駄な保険料を毎年支払い続ければ、その金額は数十万、数百万となっていきます。
普段忙しくてなかなかいくつもの自動車保険を比較する時間がない、そのような方でも一括見積を活用すれば、仕事の合間や、帰宅してから申し込みをすれば大丈夫です。後は送られてくる資料を比較して、自分に合った自動車保険を選ぶだけです。
損保ジャパン日本興亜に加入前には必ず一括見積もりで比較することをおすすめします。どこよりも安く、どこよりもお得な保険を調べて加入しましょう。
最後に当サイトがおすすめする自動車保険一括見積もりサイトをランキングで紹介しておきます。どれを使かえばいいか迷った方は参考にしてください。
【編集部おすすめ】日本で最初の自動車保険比較サイト『保険スクエアbang!』
- 最大19社の見積もりが可能
- 大手優良企業「株式会社ウェブクルー」が運営
- 1998年からの実績があって安心して使える
おススメNo.2 業界トップクラスの利用者数の『保険の窓口インズウェブ』
- 最大20社の見積もりが可能
- ソフトバンクグループの金融関連企業が運営
- 利用者数900万人突破
一目でわかる!参加中の大手保険会社の比較一覧表
参加保険会社 | 保険スクエアBang! | インズウェブ |
---|---|---|
アクサ損害保険 | 〇 | 〇 |
イーデザイン損害保険 | 〇 | 〇 |
セコム損害保険 | 〇 | 〇 |
ソニー損害保険 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ保険 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損害保険 | 〇 | 〇 |
SBI損害保険 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災保険 | 〇 | 〇 |
Chubb損害保険 | × | 〇 |
あいおいニッセイ同和損害保険 | 〇 | 〇 |
楽天損害保険 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上保険 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 〇 | 〇 |
東京海上日動火災保険 | 〇 | 〇 |
日新火災海上保険 | × | 〇 |
三井住友海上火災保険 | 〇 | 〇 |
AIG損害保険 | 〇 | 〇 |
全労済 | 〇 | × |
リロケーション・インターナショナル | × | 〇 |
シースタイル | × | 〇 |
福島銀行 | × | 〇 |
神奈川県民共済生活協同組合 | × | 〇 |
Life&Style | × | 〇 |
『保険スクエアbang!』と『保険の窓口インズウェブ』ではどちらも有名どころの保険会社が参加しています。
保険会社は信頼できる一括見積もりサイトでなければ提携しないため、『保険の窓口インズウェブ』と『保険の窓口インズウェブ』が安全な証明であると言えます。
当サイトではどちらの一括見積もりサイトも利用しましたが、見積額に大きな違いはありませんでした。ただ、日本初の比較サイトなので保険スクエアbang!の方が信頼感は上です。
どちらか迷っている方は、保険スクエアbang!を選択すれば間違いありません。
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みんな気になる自動車保険『損保ジャパン日本興亜損保』のQ&A
ここでは損保ジャパン日本興亜損保に加入前の方、そして現在加入中の方が気になるQ&Aをまとめています。
Q.解約手続きは電話でできますか?
A.いいえ、書面の提出が必要です。お手続きをご希望のお客さまは、取扱代理店に契約者ご本人さまよりご連絡をお願いします。取扱代理店の連絡先は、保険証券(または保険契約継続証)や満期のご案内に掲載しています。
Q.満期日3ヶ月前ですが、次の契約の申し込み手続きはできますか?
A.はい、可能です。ご継続の手続きは満期日の3か月前から可能です。なお、お客さまへのご継続手続きのご案内は通常、満期月の約2か月前から行っております。
ご継続時のお客さまのニーズに合わせたご契約内容見直し・確認の観点から、
余裕をもった早めのお手続きをお願いいたします。
まとめ
損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険はメガ損保の自動車保険ということもあり、手厚い補償と、安定した経営基盤による安心できる保険金支払いが期待できるでしょう。
損害保険会社の合併が相次いだため、どの損保にすればよいか迷っている場合でも、損保ジャパン日本興亜損保の自動車保険は安心できる補償を提供してくれます。
まずは保険代理店に相談し、適切な補償を組み立ててみてください。口コミや評判も高い評価が多いため、安心して契約できる自動車保険です。
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