【2024最新】マツダ『ロードスター』の保険料はいくら?《平均相場一覧》
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マツダ『ロードスター』は1988年に登場し、現在4代目となるライトウェイトスポーツカーです。ロードスターに乗っている方、これから購入したいと考えている方で、保険料が気になる人も多いでしょう。
この記事ではマツダ『ロードスター』の自動車保険料相場を年代別、車両保険の有無、保険会社別など様々な角度から紹介します。
さらには「充実した補償内容と節約した保険料」というバランスよい保険に加入する方法についても解説します。ぜひあなたにマッチした保険を見つける参考にしてください。
【マツダ・ロードスター】自動車保険料相場一覧
マツダ『ロードスター』の自動車保険料の相場をチェックしていきましょう。以下の内容が保険料を試算するための条件になります。
(条件設定)
運転者限定:本人限定 年齢制限:あり(年代に対応)
年間走行距離:5000キロ 免許の色:ブルー
対人賠償:無制限 対物賠償:無制限
車両保険:有or無
なお、等級については年齢によって変更をしています。年齢が増すごとに等級を上げています。
これはあくまでも概算です。個人の具体的な条件次第で、保険料は大きく変動します。必ず、見積もり試算を出すことをおすすめします。
【年齢別】20・30・40・50・60代のロードスターの保険料比較相場《見積もり結果》
年代 | 等級 | 車両保険あり | 車両保険なし |
---|---|---|---|
21歳~ | 9 | 135,000円 | 58,000円 |
26歳~ | 12 | 68,000円 | 43,000円 |
30歳~ | 15 | 55,000円 | 33,000円 |
40歳~ | 17 | 42,500円 | 23,800円 |
50歳~ | 20 | 37,000円 | 19,500円 |
60歳~ | 20 | 40,000円 | 21,000円 |
年齢別で見たときロードスターの保険料は極端に高い相場ではありません。とはいえ、20代30代や等級の低い方なら保険料は割高になってしまいます。
保険の節約をする場合、まずは保険会社の比較から始めましょう。よく補償内容の調整から始める方がいますが、場合によっては微々たる節約にしかならないこともあります。
自動車保険の乗り替えであれば数万円安くなるということも少なくありません。
【車両保険金額の有無別】ロードスターの保険料比較相場《見積もり結果》
年代 | 等級 | 車両保険あり | 車両保険なし |
---|---|---|---|
26歳~ | 12 | 68,000円 | 43,000円 |
自動車保険を高くしている要素の一つに車両保険が挙げられます。外すことでかなり安くなりやますから、状況的に不要の場合には外しましょう。
『一般型』と『エコノミー型』車両保険タイプによる保険料比較
年代 | 等級 | 一般型をつけた保険料 | エコノミー型をつけた保険料 |
---|---|---|---|
26歳~ | 12 | 68,000円 | 58,000円 |
今のところ車両保険は外せないという方はエコノミー型への変更という方法もあります。エコノミー型は一般型よりも補償の範囲が狭まるため、割安になります。
もちろん保険はいざという時の補償のために支払いますから、補償内容が適当かどうかをよく判断してから変更しましょう。
車両保険の免責金額による差額
10-10万円 | 5-10万円 | 5(車対車免0)-10万円 | 0-10万円 |
---|---|---|---|
45,000円 | 51,500円 | 56,000円 | 68,000円 |
事故による修理のため車両保険を使う場合、まずは契約の際に決めておいた自己負担額分を支払い、残りの分を補償してもらうという形になっています。
この自己負担額を免責金額といいますが、その額を大きくするほど保険料は反対に安くなります。
【保険会社別保険料】ロードスターの自動車保険料をシミュレーション
ここではロードスターの自動車保険会社別保険料を見ていきましょう。
(条件設定)
年齢:35歳 等級:15等級
運転者限定:本人限定 年齢制限:30歳以上
使用目的:日常・レジャー 年間走行距離:5000キロ 免許の色:ブルー
対人賠償:無制限 対物賠償:無制限
人身傷害:3,000万円 車両保険:一般型(5-10万円)
弁護士費用特約
保険会社名 | 保険料の概算 |
---|---|
三井ダイレクト損害保険 | 46,500円 |
チューリッヒ保険 | 47,000円 |
セゾン自動車火災保険 | 47,500円 |
SBI損害保険 | 48,000円 |
ソニー損害保険 | 49,000円 |
アクサ損害保険(アクサダイレクト) | 49,500円 |
イーデザイン損害保険 | 50,000円 |
どの保険会社が最も安くなるかは各人で異なります。そのため保険会社を選ぶときには必ず見積もりの比較を行いましょう。
世の中に自動車保険会社はたくさんありますが、ここに挙げたものはどれもかなり安価なグループになります。
ダイレクト型保険なので余計なコストがカットされ、充実した補償と安い保険料が特徴です。
マツダ『ロードスター』の保険料をお得にするなら一括見積もりがおすすめ
自動車保険料の見直しをする際、必ず使ってほしいのが「一括見積もり」というサービスです。これは本当に便利で役立ちますから、おすすめです。
このサービスを使えば、最大20社の有名保険会社の見積もり結果を一括で知ることができます。
- どの保険会社もほぼ同条件で保険料を算出するため、純粋な比較検討が可能
- 今の保険プランとは違う見積もりを知りたい場合にも、好きに条件を設定することができる
それもスマホで簡単に入力でき、その時間も5分ほどです。5分後には現実的な保険料を比較できるので、かなり便利ですし、保険会社によってはさらにお得に節約できるプランまでも提示してくれます。
もちろん、スマホの入力だけなので電話などの面倒もありません。結果が送られてきてからも営業電話はいっさいかかってきません。
今の保険料よりも3万、4万円ほど安い見積もり結果が出た!ということもざらにある話です。自動車保険のプラン変更や節約を考えている人は絶対に満足すること間違いなしと保証できますよ!
マツダ『ロードスター』の自動車保険(任意保険)に必須の補償内容&特約一覧
ここでは補償内容や特約について見ていきましょう。
マツダ『ロードスター』に必須の補償内容
加入すべき補償 | 内容 |
---|---|
対人賠償保険 | 他人を死傷させた場合の補償 |
対物賠償保険 | 他人の車やモノを壊した場合の補償 |
車両保険 | 契約車が事故で壊れた場合の修理代を補償 |
人身傷害保険 | 自分や同乗者が死傷した場合の補償 |
対人と対物は基本「無制限」にしておきましょう。この補償を調整しても保険料の節約にはなりません。車両保険は保険料全体と車両保険の補償がつりあわなくなったときに外しましょう。
車両保険は車の時価相当額、つまり今の車の価値によって補償額が決められます。車に長く乗るほど落ちていくので、毎年見直しできないかチェックしておきましょう。
「人身傷害保険」も必須な補償ですが、これとよく似た「搭乗者傷害保険」も付帯している場合には補償が重複しているので「搭乗者」を外しても構いません。
マツダ『ロードスター』に必須の特約
加入すべき特約 | 内容 |
---|---|
ロードサービス | 車のトラブルを対応サポート |
個人賠償責任保険 | 日常の事故でこちらが加害者となった場合の補償 |
弁護士費用特約 | 弁護士費用の補償 |
特約は自動車保険会社によって特色が異なりますし、うえに挙げたものも自動付帯されているところもあります。また、自動車保険以外の保険と補償が重なる場合もありますから、そういう観点からも見直ししてみましょう。
自動車保険料に影響するロードスターの『車両料率クラス』
車両料率クラスとは「車の型式ごとの事故実績によって保険料が変わる」仕組みのことです。
保険料は自分の事故のみが影響するようなイメージがありますが、実は同じ型式の車の事故までも保険料算出に関係しています。
車両料率クラスの評価項目は「対人賠償」「対物賠償」「傷害(人身傷害・搭乗者傷害)」「車両保険」で、それぞれ1~17の17段階でわりふられます(参照:損害保険料率算出機構「2020年1月1日以降の型式別料率クラスの仕組み」)。
この数値が高くなればなるほど、保険料も割高になります。
損害保険料率算出機構で検索したところ、日産ノートの料率クラスは次のようなものになりました。
日産ノート 型式:E12
(補償内容と料率クラス)
対人:9 対物:7 搭乗者:8 車両:4
17クラスのうち8~9はちょうど真ん中あたりと捉えておいていいでしょう。ノートの保険料は車両保険が4など比較的割安になります。
ではロードスターを見てみましょう。なお、保険始期2020年1月1日~12月31日の料率クラスです。
ロードスターの型式 | 対人賠償責任保険 | 対物賠償責任保険 | 搭乗者傷害保険 | 車両保険 |
---|---|---|---|---|
NCEC | 3 | 5 | 4 | 7 |
ND5RC | 7 | 3 | 6 | 7 |
NDERC | 7 | 5 | 8 | 6 |
ロードスターの料率クラスはどれも比較的低めであるため割安になる傾向があります。この料率クラスは1年に1回見直されますので、一年間の事故実績によって翌年も上がり下がりします。
マツダ『ロードスター』の2つの特徴&保険料との関係性
ロードスターの特徴と保険料の関係性について最後に見てみてましょう。
1.マツダ『ロードスター』はASV割引(自動ブレーキ)が適用される
自動ブレーキなどの安全運転をサポートする装置が搭載された自動車にはASV割引が適用されます。
ロードスターは先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備されているのでASV割引されますが、車の販売から3年間のみ受けられる割引になります。よく、自分が購入してから3年間と勘違いされますが、販売開始から、になります。
2.ハイブリッド車が適用されるエコカー割引の対象
ハイブリッドカーはエコカー割引の対象となります。ロードスターも次のモデルでハイブリット化するのでは?と言われていますが、現在のところは対象外となります。
エコカー割引の内容は保険会社によって全然違いますので、契約前にチェックしておきましょう。そもそもエコカー割引が用意されてない保険会社もあります。
まとめ
今回はマツダ『ロードスター』の自動車保険料の相場を様々な観点から算出してみました。車両料率クラスは低めで割安傾向です。
とはいえ年齢や等級など個人の状況によっては高いかもしれません。とくに自動車保険会社の選び方にこだわらない場合、余計な保険料を支払っている可能性もあります。
保険の見直しを考えている方は見積もりを比較し、どこが安いか探しましょう。同じ補償内容で複数の見積もりを比較できる一括見積もりが便利なのでぜひ利用してみてください。