【2024最新】当日一日だけ入る1日自動車保険3社を徹底比較ランキング
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1日だけ入ることができる1日自動車保険というものがありますが、初心者はどれを選ぶべきか迷うのではないでしょうか。
複数の保険会社が商品を開発しており、内容も規定により異なる場合もあるため難しいかもしれません。
そこで人気の高い1日自動車保険の特徴や利用時の手順などをまとめて紹介しますので、是非とも参考にしてみてください。自分に合ったものを探し加入することで、運転も有意義となり楽しめるようになるでしょう。
当日一日だけ入る1日自動車保険3社を比較ランキング
1日自動車保険の内容は保険会社ごとに異なる場合もあり、ランキング形式で比較するとわかりやすいでしょう。
以下に3種類の1日自動車保険を紹介しますので、内容をチェックしてみて加入するかどうかを検討すると良いです。
1位:1DAY保険(三井住友海上)
最も人気の高い1DAY保険の特徴ですが、以下の通りです。
- 車内手荷物までカバーしてくれる
- 1日500円から加入できる
- 補償は24時間単位である
- 特約により対物賠償補償が自動付帯される
三井住友海上の1DAY保険は、従来の自動車保険になかったメリットが考えられていると言えるでしょう。
500円で24時間の補償が受けられるという特徴があり、たとえば当日の夕方に契約をした場合翌日の夕方まで補償されるのです。
車内手荷物までカバーしてもらえるため、レジャーや旅行などで外出する機会が多い人におすすめします。
2位:ちょいのり保険(東京海上日動)
東京海上日動から販売されているちょいのり保険は、2012年1月より始まりました。借りた人が積極的に加入できる自動車保険というコンセプトがあり、以下のような特徴があります。
- ガラケーからでも申し込みが可能
- 1日自動車保険の中では最も歴史がある
- 1日500円から加入できる
- 指定被保険者の追加が最も安い
- 弁護士特約が存在する
最も安いプランを選択した場合は500円ですが、それよりも高いプランはより内容が充実しています。たとえば自動車事故の場合、自分が被害者となることもあります。
弁護士特約を利用すれば賠償請求時に有利となるかもしれません。加入後に無事故であれば、日数に応じて保険料が割引される場合もあります。
3位:ワンデーサポーター(あいおいニッセイ同和損保)
あいおいニッセイ同和損保から販売されているワンデーサポーターには、他の種類にあるような手荷物補償などはありません。
その代わり補償内容による差別化が行われており、以下のような特徴があります。
- 対物超過修理費用特約と指定被保険者に関する補償がある
- 1日500円から加入できる
- 補償は27時間単位である
- 独自の割引サービスがある
あいおいニッセイ同和損保の特徴で最も注目すべきなのは、割引サービスかもしれません。以下に該当する場合、500円の保険料が480円となります。
- 2回目以降の利用
- 複数人で交代して運転する場合の2人目以降
車両保険などを付帯する場合保険料は高くなりますが、より充実した補償と受けられるのではないでしょうか。
1日自動車保険の保険料と特徴を徹底比較(一覧表)
項目 | 1DAY保険 | ちょいのり保険 | ワンデーサポーター |
---|---|---|---|
保険料 | A:500円 B:1,500円 C:1,800円 |
A:500円 B:1,500円 C:1,800円 |
A:500円 B:1,500円 |
補償期間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
対人賠償保険 | 〇 | 〇 | 〇 |
対物賠償保険 | 〇 | 〇 | 〇 |
対物超過修理費用保険 | 〇 | 〇 | 〇 |
自損傷害保険 | 〇 | 〇 | 〇 |
搭乗者傷害保険 | 〇 | 〇 | 〇 |
ロードサービス | 〇 | 〇 | 〇 |
車両復旧費用保険 | △(B・Cのみ) | △(B・Cのみ) | △(Bのみ) |
車内手荷物等特約 | × | △(Cのみ) | × |
弁護士費用特約 | △(Cのみ) | × | × |
スマホorガラケーからの申込 | au・docomo・SoftBankのスマホとガラケーから加入可能 | au・docomo・SoftBankのスマホから加入可能 | au・docomo・SoftBankのスマホから加入可能 |
コンビニでの申込 | × | セブンイレブン | × |
指定被保険者 | × | 3名まで | 3名まで |
各社1日自動車保険を契約&利用するやり方と全手順
契約に関しては保険会社のサービスは進化しており、年々利便性が高くなっていると言えるかもしれません。
保険会社の窓口まで直接訪れる必要がなく、1日自動車保険のサービスと連携した大手コンビニを利用することをおすすめします。
最寄りのコンビニから申し込める1日自動車保険
セブンイレブン(1DAY保険)※コンビニ払い可
1DAY保険に加入する場合、最寄りもセブンイレブンを利用すると良いでしょう。セブンイレブンの店舗にはマルチコピー機が設置されており、以下のように手続きを進めると支払いも可能です。
- ウェブサイトから事前に予約を入れる
- セブンイレブンの店頭を利用する
- マルチコピー機から申し込みの手続きを行う
- レジで支払いを済ませる
事前に予約を入れる際は、以下の情報を入力する必要があります。
- 補償開始日
- 氏名
- 住所
- 電話番号
予約は店頭で行う手続きをスピーディーにするものであり、インターネット環境がなければ無理に行う必要はありません。
マルチコピー機から手続きを行う場合、メニューにある保険の項目から1DAY保険を選択してください。
1DAY保険をコンビニアンドスマホから申し込む全手順
ローソンまたはミニストップ(ちょいのり保険)※コンビニ払い可
ちょいのり保険に加入する場合、ローソンまたはミニストップを利用すると良いでしょう。店内に設置されている機械により、2018年5月30日から手続き可能となったのです。
また店頭からではなく、スマホからでも申し込みが可能です。スマホから申し込みを行う場合、手順は以下の通りです。
- ウェブサイトの事前登録QRコードにアクセスする
- 空メールを送信し登録に必要なULRが記載されたメールを受信する
- リンク先で本人確認情報を入力する
以前までは店頭のパンフレットやQRコードがなければ登録できませんでしたが、現在ではスマホがなくても専用の機械から登録が可能です。
申し込み時に本人確認が行われるため、証明書などを手元に用意しておきましょう。
ちょいのり保険をコンビニ&スマホから申し込む全手順
携帯会社と提携中の1日保険”ワンデーサポーター”(au,ドコモ,SoftBankまたはY!mobile)
ワンデーサポーターの販売は携帯会社と連携して行われている場合もあり、3大キャリアと呼ばれている会社の利用者は申し込みしやすいかもしれません。
ただし保険代理店という位置付けの場合もあり、手続きが必要になるでしょう。スマホから申し込みを行う場合、手順は以下の通りです。
- 専用のQRコードを読み込みアクセスする
- 空メールを送信する
- 登録画面の案内に従い必要な情報を入力する
ワンデーサポーター側から送信されたメールを受信できるように、迷惑メール設定となっていないかチェックするようにしてください。
初めて申し込みを行う場合、お客様情報登録がお済出ない方という項目を選択する必要があります。そして希望する内容のものを選び手続きを行えば、登録完了となります。
ワンデーサポーターをスマホから申し込む全手順
まとめ
ランキングによる比較では3種類の1日自動車保険を紹介しましたが、いずれも500円の料金プランを選べることが特徴です。毎日自動車の運転をするのではなく、最低限の補償を手軽に受け取りたい人に向いているでしょう。
オプションとなる特約の有無や内容は保険会社ごとに異なる場合もあるため、必ず比較した上でどれに加入するか決めることをおすすめします。ただ利便性が良いというだけではなく、いざというときの備えとなるかが重要です。
しかしコンビニやスマホから申し込みができるようになっているため、利便性や申し込みの簡単さを重視する人もいるでしょう。コンビニで手続きする前に補償内容をチェックした方が、旅行の計画などもスムーズに立てられるでしょう。