3分でわかる!当日にコンビニで1日自動車保険に入るやり方と全手順!
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自動車保険の中には、1日自動車保険というものがあります。これは普段から車には乗らない方が、友達から自動車を借りた時などに使える保険になります。
年間を通して保険料を払い続けるのではなく、使いたい時だけ保険料を支払い、そのまま利用できる保険として近年人気の保険形態になります。
ここではそんな1日保険に簡単に加入するための手順を紹介すると共に、車に乗る当日でもコンビニで簡単に手続きを済ませる方法も紹介します。
コンビニで1日保険に入るやり方と全手順
1日自動車保険はあらかじめ車を借りる日から逆算して加入する必要はなく、コンビニがあれば当日中に自動車保険に入ることができます。
まずはコンビニで1日自動車保険に加入する方法と、手順について見ていきましょう。
セブンイレブン取扱い1日保険は三井住友「1DAY保険」
近くのコンビニエンスストアというと、まず全国店舗数一位のセブンイレブンが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?セブンイレブンで1日自動車保険に加入したいのであれば、三井住友の1DAY保険が取り扱い対象になります。
1DAY保険には2回目以降の保険を割引したり、数人で旅行の際には2人目からの追加割引も可能です。また申し込みから24時間の対応が可能なので、朝に申し込みをすると次の日の朝まで保険でカバーしてくれます。
セブンで1DAY保険に入るやり方と流れ(コンビニ払い可)
セブンイレブンで1DAY保険に加入するためには、セブンイレブンに設置されているマルチコピー機を利用して手続きをします。手順は以下のような流れで行います。
- マルチコピー機のあるセブンイレブンへ
- マルチコピー機のメニューから保険の項目を選択
- 1DAY保険の項目から「マルチコピー機から手続きを開始されるお客さま」を選択
- 必要情報を順番に入力
- 払込票が出てきたら申し込み完了
手続きの時に必要になる情報は、次のようなものなのであらかじめ用意しておくと良いでしょう。まずは運転手の情報です。
- 運転免許証番号
- 運転免許証有効期限
- 運転者の氏名
- 運転者の生年月日
- 運転手の住所
続いて車の情報は次のようなものを手元に置いておきましょう。
- ナンバープレート情報
- メーカー名
他に運転手がいるのであれば、他の情報も必要になります。例えば数人で旅行する時などローテーションで運転する場合などは、その運転手の氏名と生年月日が必要です。
払込票が発行されたらレジに持っていき、保険料を支払えば手続きと契約は完了です。
注意すべき点は、支払いが現金かnanacoカードであることです。この方法においてはクレジットカードなどが利用出来ないので、ある程度の現金は用意しておきましょう。
ローソン&ミニストップ取扱い1日保険は東京海上日動火災「ちょいのり保険」
セブンイレブンのように、ローソンやミニストップでも1日自動車保険を設けています。しかしセブンイレブンと同じように1DAY保険ではなく、東京海上日動火災のちょいのり保険になります。
1日自動車保険は今やかなりの保険会社が行っていますが、東京海上日動火災は1日自動車保険の先駆けとも言えます。様々な会社とも提携しており、ワンタイム保険というドコモの保険の引受会社にもなっています。
続いてはちょいのり保険の手続きを紹介します。
ローソン&ミニストップでちょいのり保険に入るやり方と流れ(コンビニ払い可)
東京海上日動火災保険が日本で初めて販売した1日自動車保険がちょいのり保険です。ちょいのり保険は販売の開始から5年で、なんと利用申し込み者数が300万件を超える人気の商品です。
ちょいのり保険を申し込む際には、以下の2通りの方法があります。
- スマホやインターネットで事前予約をしている場合の方法
- 直接手続きをする方法
まずはネットワーク上で事前に予約している場合の、ちょいのり保険の申し込み方法について順に見ていきましょう。
- 予約コードを持っている方は「各種番号をお持ちの方」
- 2次元バーコードがある方は「Loppi専用コードをお持ちの方」をタッチ
- 画面の指示に従い番号を入力するかバーコードをスキャン
- 各種手続きが終了すれば申込券が発行される
- 申込券の発行から30分以内にレジで精算すると契約完了
事前予約をしている事が条件になりますが、かなり簡単に契約できることがお分かりいただけたでしょうか?では次に直接ちょいのり保険を店頭で契約する方法について、手順を見ていきましょう。
- Loppiのあるローソン、ミニストップの店舗へ
- Loppiの画面にある「ほけん」をタッチ
- 希望する商品を選択し、画面の指示に従って必要事項を入力
- Loppiで問題なく入力が進めば申込券が発行される
- 30分以内に申込券をレジで精算して契約完了
コンビニ以外の”au”からワンデーサポーターに加入が可能
1日自動車保険に加入する方法は、何もコンビニに限定されているわけではありません。あいおいニッセイ同和損保のワンデーサポーターなら、auのスマートフォンから手続きをすると簡単に加入できます。
プランによってそれぞれ保険料は異なりますが、補償される範囲や内容には注意しましょう。
補償される範囲は1日自動車保険と同様に、保険の対象となるのは本人と配偶者以外の個人が所有する車です。レンタカーなどでは、ワンデーサポーターの対象外になってしまいます。
“1DAY保険”と”ちょいのり保険”との違い
これまでセブンイレブンで加入できる1DAY保険と、ローソンで加入できるちょいのり保険についてそれぞれ紹介してきました。
どちらも同じ1日自動車保険に分類されますが、2つの保険に違いはあるのでしょうか?実際に2つを見比べると、従来の1DAY保険とちょいのり保険であれば明確な違いがありました。
例えば1日自動車保険の先駆けとなるちょいのり保険では、最近まで店舗での申し込みが不可能だったので、そういった部分で1DAY保険との差別化が図られていました。
しかし現在ではLoppiでの申し込みが可能になったので、そういった意味では両者の間に大きな差は無いと考えて良いでしょう。ただし割引方法は違います。
コンビニに行くのが面倒…スマホから1日保険に加入する方法
実際にコンビニに行って手続きをするのは手間がかかり、正直面倒くさいと考える方も少なくありません。
あらかじめスマートフォンで申し込んだ後にコンビニで手続きをする方法は状介しましたが、実際にはどの様にスマートフォンで予約をするのでしょうか?
三井住友「1DAY保険」をスマホから申し込む
ではまず三井住友の1DAY保険について、スマホからの申し込み方法を紹介していきます。手順は次に従って進みます。
- 質問事項に答えていく
- 保険のプランを選択
- 重複契約の説明を読み、個人情報同意確認
- 運転手の人数と利用期間を決定
- 運転する車のナンバーとメーカーを入力
- 免許証を見ながら運転者情報の入力
- その他案内と説明に合意し、予約コードを確認
- スマホでここまでできれば、あとは店頭のマルチコピー機を操作して契約完了
東京海上日動火災「ちょいのり保険」をスマホから申し込む
続いては東京海上日動火災のちょいのり保険にスマートフォンで加入するための、手順を見ていきましょう。
- 運転手自身の情報を登録
- ちょいのり保険の利用を申し込み
- 利用申し込み内容を確認
- 確定すれば利用申し込みと契約が成立
大まかな流れはこの4ステップです。いくつか必要な情報もあるので、以下にまとめておきました。確認してみましょう。
- NTTドコモのスマホならネットワーク暗証番号と免許証の情報
- auかソフトバンクなら免許証の情報
- 借りて運転する車のナンバー
あいおいニッセイ同和損保”ワンデーサポーター”をスマホから申し込む
最後にあいおいニッセイ同和損保のワンデーサポーターを、スマホから申し込む方法について見ていきましょう。
- スマートフォンから専用手続きサイトにアクセス
- 確認事項に目を通す
- 運転手自身の情報を登録
- 希望する契約内容を確認し申し込み
先述したちょいのり保険や1DAY保険と同様に、ワンデーサポーターにも運転手と運転する車の情報が必要になります。
運転手情報の登録や申し込みの際には、あらかじめ手元に運転免許証や車検証を置いておくと手続きがスムーズになります。
まとめ
数年前までは自分の車を持つことが一種のステータスになっていましたが、今では自分自身の車を持たない人の方が多くなりつつあります。車の貸し借りも良くある近年では、それに合わせた保険が必要になりました。
結果として保険会社が新たな商品として送り出したのが1日自動車保険なのですが、従来の自動車保険と比較して手続きは非常に簡単になっています。
スマートフォンから時間と場所を問わず申し込むことが可能で、保険金の払い込みにも近くにあるコンビニを利用するだけなので、非常に手間がかからず簡単です。
申し込み自体は簡単ですが、登録するにあたって、入力すべき必要な情報が多いので、申し込みや個人情報の登録をする前にあらかじめ車検証、運転免許証を手元に置いておきましょう。