【体験レポ】保険スクエアbang!は評判通り?一括見積もりしてみた!
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自動車保険の一括見積もりサービス「保険スクエアbang!」を使えば、様々な保険会社の見積もり結果を同時に比較し、検討することができます。
見積もりに必要な入力は簡単で、あっという間に見積もり結果が送られてきます。もちろん無料です。個人的には保険料がどれだけ安くなるのかが気になるところでした。
今の保険料が72,140円なのでどの程度安くなるのか、実際に『保険スクエアbang!』の一括見積もりサービスを利用してみたのでご覧ください。
『保険スクエアbang!』試してみたいけど…しつこい営業電話はないのか?
自動車保険の一括見積もりをしようと思い立った時、まず頭によぎったのが営業電話…。
参考程度に見積もり金額をちょっと知りたいだけなのに、いくつもの保険会社から電話がかかり、いちいちお断り…なんて迷惑ですよね。
調べたところ、営業電話はかかってこないと聞いたので試してみることに。実際に使ってみましたが、電話は一切ありませんでした。
見積もり依頼はもちろん無料。たとえ保険会社と契約しても利用者が『保険スクエアbang!』にお金を支払うことはありません。
自動車保険一括見積もり『保険スクエアbang!』を利用する際に準備するのは”2つだけ”
準備物は2点。なお、自動車保険に加入中か、未加入かで用意するものは違います。
- 加入者⇒保険証券と免許証
- 未加入者⇒車検証と免許証
実際やると、免許証はゴールドかブルーかと色を確認するだけだったので、書類1点だけでいけます。もちろん手続きはスマホ・パソコンどちらでもオッケーです。個人的にはパソコンの方がやりやすいと思います。
私は加入者なので、その流れを説明します。あとから未加入者の入力についても調べましたが、大まかな流れは同じでした。
保険スクエアbang!なら”たった数分”で一括見積もりの試算結果が分かる
入力も簡単。わずか数分の入力で上記画像の有名損保16社の見積もりが一度にわかります。
いきなり入力をスタートしても問題ないですが、事前に保険証券をおさらいで目を通しておくとすらすら進みますよ。
とくに、代理で見積もりするような方は、初めて見る保険証券から必要な情報を探し出すのが案外、大変になります。入力内容についてはあとで詳しく解説しますので、愛車や契約の情報を前もって把握しておきましょう。
筆者の場合、のんびり入力しても4分程度で済みました。手際のよい方だとあっという間に手続き完了できるはずです。
すべての情報を打ち込んだ直後、1分しないうちに見積もり結果がメールで送られてきました。誇張なく、時間も労力もかからず、気軽にできますよ。
保険スクエアbang!の『申込み手順』と『入力内容』
複雑な手続きではないと言っても、入力に必要な情報が自動車保険証券のどこに書かれているか分からず、手こずってしまう方もいらっしゃるはず。
見積もりを始める前に入力項目を確認し、保険証券から見つけ出しておけば面倒くささがなくなります。
- 車名・ 型式
- 初度登録年月
- 使用目的 ・年間走行距離 ・装置
- 保険満期日 ・現契約保険会社
- 等級 ・事故あり係数適用期間
- 保険金を請求した事故件数
- 主に運転される方(記名被保険者)の情報
- 住所・誕生日・年齢・電話番号・メールアドレス
- 免許の色
各内容についてはこれから詳しく見ていきましょう。
【体験レビュー】保険スクエアbang!自動車保険の一括見積もりを試してみた!
【手順1】車の製品情報・保険加入状況
まずは保険スクエアbang!の公式サイトに行きます。スタートボタンを押すと上のように車に関する情報入力から始まります。
筆者は日産のノートを所有しているので該当する選択ボタンを押すだけです。全体を通して、じかに入力するのは名前や住所などごくわずかです。
終始こんな形で進んでいきますが、初度登録年月という文字を目にし、さっそく「何これ?」と立ち止まる方もいるかもしれません。
保険証券は小さな文字であれこれ情報が散らばっていて探しにくい場合もあります。それでも、必ずどこかには書いてあります。
契約会社の書類によって形式は違いますが、私の場合だと保険証券の上記画像の位置に記載されていました。
続いて自動車保険の加入状況を選びます。注意したいのは、現在の契約状況によっては「一括見積もり」ができない場合もあるということです。
画像下部にあるように、2年以上の契約で加入している方などは希望の保険会社を選んで「直接見積もり」という形になります。
【手順2】車の登録状況・使用状況を入力する
車のナンバーも直接ガレージまで行かなくても、自動車保険証券に載っています。
おそらくどの保険会社の証券であってもナンバーとは書いておらず、「登録番号」がそれにあたるはずです。
年間走行距離にピンとこない方もいるかもしれません。もし分からない項目があれば隣の「説明」を押せば丁寧に教えてくれます。
実際に使ってみると、
日常・レジャーで使用する場合(目安)
あまり使用しない
3,000km以下
といったように、こと細かに説明があるので迷うことなく入力できます。
【手順3】現在の契約内容や事故の有無について入力
車両保険については「付帯している」と押すと、保険金額の記入欄が出てきます。
お持ちの保険証券の「車両」という語句のそばにある何百万円単位で記載されている数字がそれです。
「事故あり係数適用期間」については自動車保険証券のどこにもその言葉が見当たらなければ「0年」と入力すればオッケーです。
【手順4】契約者情報(あなたの個人情報)
このページでは氏名や住所を入力すると、アドレスや電話番号の記入欄が出てきます。電話番号という語を見て不安を覚えるかもしれませんが、先述したように電話は一切かかってこないので安心してください。
メールに関しては、入力完了後に複数の保険会社から見積もり結果がいっせいに送られてきます。
【手順5】車の所有者・おもな運転者
5つ目のページに移ると80%入力済みになります。
ちなみに、画像右上に「一時保存する」とありますが、用があって時間がかかりそうな場合はこまめに一時保存した方がいいです。
しばらく入力画面を放置しておくと、また最初からやり直しになるので注意しましょう。
【手順6】補償内容を入力する
あくまで見積もりですから、補償内容や特約についてよく分からない方は、ひとまず自動車保険証券と同じ選択をしておくか、画面右にある「参考データ」を見て決めるといいでしょう。
次の画像は対物賠償保険の参考データです。
このようにどの項目の参考データにも、見積もり利用者の設定状況が紹介されています。このデータをもとに暫定的に選んでおくだけでもいいでしょう。
【手順7】最終確認&メルマガチェック
完了までもう間近です。
「見積もりを受け取る」と出てきますが、その下にスクロールします。
私の場合には7社から見積もりしてもらえるとのこと。ちなみに画像の保険会社の下にある「ご案内する損害保険代理店」は『損害保険見直し本舗』となっています。
筆者はこれを確認していなかったので、あとで損害保険見直し本舗からメールが送られてきた際に「代理店って保険スクエアbang!じゃないの?」と少し驚きました。
調べると『損害保険見直し本舗』は保険スクエアbang!を運営している株式会社ウェブクルーの関連子会社だということでした。怪しい代理店でも保険会社でもないので問題ありません。
話を戻します。内容確認が済んでも、必ず下までスクロールしましょう。というのも、最後の方に「メルマガ情報」がチェックされた状態で設置されています。
おそらく、多くの方がこのサービスが不要なはずなので、チェックを外すのを忘れないようにしましょう。
【手順8】入力完了と見積もり試算までの今後の流れ
入力完了後、まもなく見積もりをチェックすることができます。
このままボタンを押せばメールボックスにとび、『損害保険見直し本舗』から届いた一括見積もりと、各保険会社からの個別の案内を見ることができます。
見積もりに関するメール、郵便物はハガキで届きますが、一括見積もり後に営業電話も営業メールもありません。
このようなサービスを無料で、しかもスピーディーに利用できるので「保険を見直したい!」「保険を安くしたい」「保険会社を比較したい方」には本当に便利です。
【手順9】保険会社からのメール&見積もり結果…驚くほど保険料が安くなる!
自動車保険一括見積もりの手続き後、『損害保険見直し本舗』に加えて4社の保険会社から保険料が書かれたメールが届きました。
残りの保険会社についても翌日にはメールが届きました。19時を回っていたので、日中ならより速い対応だと思います。
最も安いアクサダイレクトで「27,620円」、最も高い三井ダイレクト損保でも「39,380円」。現在の保険料が「72,140円」なので、そこから「44,520円」も安くなり、おおよそ半額の値段で契約できることを知りました。
保険はどんどん補償内容も変わってきて保険料も安くなっています。ただ、契約を変えないとそのまま払い続けてしまい大損することが今回の結果からよくわかりました。
「1年に一回の更新時や交通事故後に保険を見直さないと損する」と言われますが、これは本当なんですね。
各保険会社の案内メールを確認してみると、上の額はネット割引の適用後の値段となっていました。もちろんネットでの申し込みであっても、分からない点は電話で相談できます。
見積もりから本契約まで手軽に、そして何よりも”お得”に手続きできることが分かりました。
【手順10】ハガキ郵送による自動車保険のプラン案内
メールが届いてから4日後に自宅にハガキが届きました。
ハガキを開けると、入力した条件とは別のプランについても書いてありました。保険会社によっては、見積もり結果よりもさらに価格の安いプランを提示してくれています。
本契約で内容を詰めていくことにより、まだまだ安くなる可能性があるのかもしれません。
自動車保険一括見積もり『インズウェブ』と体験比較
『保険スクエアbang!』と同じく知名度の高い一括見積もりサイトといえば『インズウェブ』。
こちらの方も体験してみたので両方のサイトを比較したいと思います。入力項目や見積もり結果など、どのような違いがあったかを報告します。(※体験レビューはこちら)
見積もり可能な保険会社
紹介された保険会社についても、その数にしても、まったく同じ結果でした。大手の保険会社の見積もりはすべて、どちらを使っても知ることができます。それぞれの公式ページを調べれば、
- インズウェブ:最大20社
- 保険スクエアbang!:最大19社
このような数の保険会社で見積もりしてもらえます。
見積もり結果
見積もり結果も同一でした。サイトが違えば、見積もり結果に影響が出るのではないかと思っていましたが、その辺は心配なく使えます。
自動車保険『保険スクエアbang!』加入後のキャンペーン&プレゼント情報
自動車保険一括見積もりは無料で便利なサービスだけでなく、加入キャンペーンを開催しています。具体的には一括見積もり依頼後に保険会社からお得なキャンペーン情報が届きます。
キャンペーン申込み手順は以下3ステップです。
- 保険スクエアbang!の公式サイトから見積もり依頼
- 後日、登録したアドレスに届く各保険会社のキャンペーンチェック
- 補償や保険料を検討した上で見積もり保存、もしくは新規契約
ここでは以前行われたキャンペーンの内容(プレゼント)を記載します。
【最新キャンペーン情報】 保険スクエアbang!のプレゼント一覧 |
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No. | プレゼント | 期限 |
(1) | 魚沼産コシヒカリ(2合) | キャンペーン終了 |
(2) | モスバーガー(1つ) | キャンペーン終了 |
(3) | カップヌードル&シーフード | キャンペーン終了 |
(4) | ケンタッキー(オリジナルチキン2ピース) | キャンペーン終了 |
(5) | Amazonギフト券500円分 | 不明 |
(6) | 図書カード | キャンペーン終了 |
試してわかった保険スクエアbang!のメリット・デメリット!
入力に手間がありませんでしたし、個人的には見積もり結果の比較一覧表がとても見やすい印象でした。
『保険スクエアbang!』の運営会社は株式会社ウェブクルーです。あまり聞きなれない社名かもしれませんが、ボクシングの内藤選手のスポンサーになるなど大手の企業です。
実際に使ってみて信頼性が高く、気兼ねなく使えるサイトだと感じました。保険料も今より「44,520円」も安くなったので、必ず利用すべき無料のサービスです。
まとめ
『保険スクエアbang!』を使ってみて思ったのは、何一つ心配や不安もなく、手間を感じることもなく、これだけ便利なサービスが使えるのかということでした。
自動車保険一括見積もりを利用しようか悩んでいる方には、ぜひとも使ってほしい当サイト編集部おすすめのサービスです。